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こっこぴあについて
子育てを取り巻く課題
令和6年9月施行の改正法では、「妊娠から成人までの切れ目ない支援」が基本理念に明記され、支援の谷間をなくす体制づくりが重要視されています。特に地域での相談体制整備や多機関連携が急務です。
1. 孤独・孤立の増加 > 育児や介護の支え合いが減少し、ひとり親家庭や高齢者の孤立が深刻化。
2. 助けを求めにくい社会 > 「迷惑をかけてはいけない」という価値観が強く、支援を求めづらい。
3. 多世代交流の減少 > 世代ごとの生活が分断され、親子三世代の交流が少ない。
4. 地域コミュニティの希薄化 > 助け合いの文化が薄れ、子育てや介護の地域資源も不足。
5. 「ありのままの自分」でいられる場所の不足 > 社会の固定観念に縛られ、自己肯定感を持ちにくい。
核家族化や地域の希薄化により、ひとり親や子育て家庭は孤立しやすく、経済的困難や孤独が子どもの成長や保護者の自立を妨げています。私たちは地域・行政・企業と協力し、切れ目ない支援と安心できる子育て社会の実現を目指します。
ひとりで抱えない、みんなで育てる。
私たちは、ひとり親やワンオペ育児に奮闘するママ・パパの不安や悩みに寄り添い、安心して子育てできる環境づくりを目指しています。一人では解決が難しい悩みを共有し、地域の皆さんや子育ての専門家と力を合わせることで、子育てをみんなで支える仕組みを作ります。
また、精神的にも経済的にも自立した生活を送れるよう、多様な支援活動を展開します。「1人で抱えない、みんなで育てる」と思えるつながりを生み出し、子育てをもっと楽しく、もっと豊かにする未来を目指しています。
事業内容
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子育て支援事業
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相談窓口の設置
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イベント企画運営事業
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地域、企業、行政、自治体との連携によるイベントの開催
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研修事業
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小学生向けの農業体験など
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自立支援事業
Philosophy
子育ては家庭だけの責任ではなく、社会全体で支えるもの
誰も孤立せず、安心して「ありのままの自分」でいられる社会をつくる。
Mission
すべての子どもと親が安心して暮らせる社会を実現するため、地域・行政・企業・市民をつなぎ、子育て支援の仕組みと居場所を共に創り広げる。
Vision
■すべての子育て家庭が地域とつながり、安心して育児できる環境を整える。
■行政・企業・市民が協力し、相談・支援・交流が常時機能する地域ネットワーク体制を構築する。
■教育や就労支援を通じ、子どもと保護者の自己実現と自立を促進する。
■世代や立場を超えて助け合う、地域全体で子育てを支える文化を育む。
■地域内外で活用可能な支援モデルを確立し、全国的持続可能な子育て支援モデルの普及